システムエンジニア向けの資格・試験

幅広い知識が必要な職種

システムエンジニアは、プログラマー以上に幅広い知識や判断力、技術などが求められる職種です。
だからこそ、仕事をしていく上で必要な知識や技術を問う資格試験を積極的に受験し、その結果によって自分自身がもっている知識や技術を明確にする必要があります。

これは、就職や転職においても、とても意味のあることなのです。
技術的なものというのは、経歴や面接だけではなかなか見えないものですから、そういった見えにくい部分を明確にするためのツールとして、資格試験の結果を提示するということは、自分のもっている技術をきちんと客観的に測ることができ、役に立つのです。

アプリケーションエンジニア

そんなシステムエンジニアのための資格として、「アプリケーションエンジニア」というものがあります。
アプリケーションエンジニアというのは、システム開発において、プロジェクトの計画にそって、業務の要件を分析してシステムを設計し、さらにそれのプログラムを開発して最終的なテストを行う、といった業務を円滑におこなうことができるかどうかについてのスキルを問うてストのこと。

試験はマークシートの選択式問題となっており、午前中に90分、その後、昼休みを挟んで午後にまず、1科目目が90分、そして午後の2科目目として120分というスケジュールになっています。

テクニカルエンジニア

このほかにシステムエンジニアにとって役に立つ資格試験としては、テクニカルエンジニアがあります。
テクニカルエンジニアには、その内容によっていくつかの種類があり、それぞれが独立した試験となっていますが、システムエンジニアが受けると良いとされているのは、「情報セキュリティ」「ネットワーク」「データベース」などです。

たとえば情報セキュリティの試験では、セキュリティとネットワークについての技術を問う試験が中心になり、試験はマークシート形式で午前に1科目、午後に2科目が実施されます。
また、ネットワークスペシャリスト試験では、ネットワーク設計についての専門知識についての内容が中心の試験が行われ、毎年秋に実施されています。
こちらもマークシート形式となっており、一度合格した科目は次の年には免除になるなどの仕組みもあるのです。

「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」は、情報セキュリティの専門知識を問う試験。
これも同様にマークシート形式の試験です。

それぞれ少しずつ内容が違うので、目的に応じて受けると良いでしょう。