音響エンジニア向けの資格・試験

音響エンジニアとは?

音響エンジニアは、音楽に関する機会をあつかう仕事のこと。
音響エンジニアの働く場所やあつかう音響機械にはさまざまなものがあります。
たとえば、CDなどのレコーディング時の調整や、収録した音の編集、あるいはテレビやラジオなどの放送メディアにおける音響調整もあります。
そのほかには舞台やライブ会場での仕事や映画音楽などもあり、幅広い活躍の場がある仕事なのです。

音響エンジニアの資格試験

これだけ幅広いものを扱わなくてはならないだけに、そこに求められる技術や知識も幅広いものとなり、それをおぎなうために役に立つのが資格試験ということになります。
音響エンジニアのための資格試験としては、「舞台機構調整技能士」「音響家技能認定」などがあります。

舞台機構調整技能士は、技能検定という国家資格のなかの一つの資格試験であり、おもに舞台装置についての設定や調整についての技能を問うための内容が出題されます。

舞台機構調整技能士の資格には、3級、2級、そして1級の3種類があります。
それぞれに対して、筆記試験と実技試験があり、その両方に合格してはじめて、資格を取得することができるのです。

実技試験の内容としては、もっとも初歩的な内容を問う3級では、さまざなな音から、その内容の判別を行う試験であったり、用意された音源についてのミキシングを、実際に音響機器をつかっておこなうといた内容が出題されます。
また、2級では、それらについてのよりレベルの高い内容の問題が出題され、さらに1級でも、出題傾向は同じであるものの、さらに高いレベルのものが出題されるのです。

音響家技能認定は、「社団法人日本音響家協会」という団体によって実施されている資格試験。
音響技術についてのスキルを問うための試験で、こちらも舞台機構調整技能士と同様に3級、2級、1級に分かれています。

3級の場合は、試験を受ける必要はなく、社団法人日本音響家協会によって指定された講座を受講するか、指定された専門学校を修了することで得ることができます。
2級では、社団法人日本音響家協会が主催する講座の修了後に筆記試験を受験して、それに合格する必要があり、なおかつ実務経験が1年以上必要となり、さらに1級では、社団法人日本音響家協会の実施する講座の中では最上級のものである「オペレーターコース」を受講して、そのご筆記試験と実技試験を受験することが求められます。
実務経験も5年以上ともっともハードルがたかく、さらに2級を取得してから3年以上経過していなければならないなど、もっとも難易度は高くなっているのです。

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