機械設計エンジニア向けの資格・試験

機械設計エンジニアとは?

機械設計エンジニアは、家電をはじめとした、あらゆる機械類のの設計をおこなうエンジニアです。
CADや3DCADを使って設計を行うことが主な業務内容となっており、多くの場合は機械メーカーなどで仕事をすることになるでしょう。

機械設計エンジニアの資格試験

機械設計エンジニアも、システムエンジニアやプログラマなどと同様に、高い専門性が求められますから、それらの知識や技術を確認するための資格を取得することには大きな意味があるのではないでしょうか。
そんな機械設計エンジニアのスキルや知識を問う資格試験としては、「技術士(機械部門)」「機械設計技術者1級」といったものがあげられます。

技術士というのは、文部科学省によって定められた資格試験で、筆記試験と口頭試験で行われます。
ひとくちに技術士といってもその種類はさまざまです。
「技術士」というひとつの資格があるわけではなく、専門性によってさまざまな分野に分かれており、それぞれに対して試験が実施されます。

その技術士のなかの、「機械部門」が、機械設計エンジニアに必要な技術を確認できる試験となるのです。
技術士の機械部門試験では、機械設計や情報、解析といった分野の基礎知識を問う試験のほか、適性科目として技術士として仕事を行うにあたって必要となる知識を問う試験も実施されます。
また、専門科目では、材料力学や機械力学、熱工学といった知識について問われます。
このような内容の一次試験をクリアした後には、2次試験として選択科目の試験に加えて記述式の問題が出題され、さらに口述試験が実施されるのです。

つまり、合格までのプロセスはとても長く、簡単にはいかないものであるのです。
さらに、受験のためには長い実務経験も必要であり、かなり難易度の高い資格であると言えるでしょう。

また、機械設計技術者は、「社団法人 日本機械設計工業会」という団体によって実施されている試験で、機械設計についての技術をはかるための資格試験です。
試験は記述式の問題と小論文でおこなわれ、選択科目と設計監理や環境経営の専門科目、そして、複数のテーマからひとつを選択しておこなう小論文で構成されています。
こちらは2級と1級がありますが、機械設計エンジニアとして仕事をしていくうえでは、できれば1級を取得しておきたいものです。

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