組み込みエンジニア向けの資格・試験

組み込みエンジニアとは?

これは、機械製品のなかに組み込むソフトウェアを専門にあつかう組み込みエンジニア。
さまざまな機械において組み込みエンジニアの需要が高まっており、それゆえ仕事の量もふえつつあります。
システムエンジニアと同様に、システム設計についての知識が問われるとともに、組み込みエンジニアならではのスキルも必要になり、そのための資格試験も存在します。

組み込みエンジニアの資格試験

組み込みエンジニアにとって必要な知識や技術を身につけるための資格試験として、「ETEC(組込み技術者試験制度) 」という試験があります。

組込み技術者試験制度は、「一般社団法人 組み込みシステム技術協会」という団体が主催している近く試験で、組み込みエンジニアに特化した内容の試験を実施しています。
試験には、「組み込みソフトウェア技術者試験」の「クラス1」と「クラス2」があり、クラス1が初級者レベル、クラス2が上級者レベルとなっているとのこと。

試験はパソコンを使って実施され、受験終了と同時に自分のスコアがわかるようになっています。
合格者には後日、合格証明書が郵送され、それが証明となるのです。

試験対策には、市販のテキストを使うほか、対策セミナーなどを探すこともできるかもしれません。
この試験の特徴として、特定のレベルに達すると「合格」となるのではなく、毎回の試験結果のスコアが証明される、という方式になっている点があげられます。
つまり、得点が低かったとしても、そのスコアの証明書は発行されるのです。
これは、TOEICなどにも採用されている試験方法ですよね。

組み込みエンジニアの業務内容は、システムエンジニアとよく似ている部分が大きいため、システムエンジニアがよく受験する資格試験に挑戦してみるというのも、ひとつの方法です。
アプリケーションエンジニアやテクニカルエンジニアなど、多くの試験があるので、自分の業務内容や自分が目指している仕事の方向性にあわせて選択することも大切なポイントとなるでしょう。

資格試験というのは、ただ取得すればいいというものではありません。
それが自分の仕事に活用できてこそ、はじめて意味があるのです。
だからこそ、やみくもに資格を取得するのではなく、自分にとってなにが必要なのかをよく考え、それに基づいて判断していくことが欠かせないものとなるでしょうね。

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