つねに最新情報を把握する

IT業界の進化

エンジニアが関わるITの世界では、常に新しい技術や情報が生まれる世界。
ほんの数ヶ月で業界の「常識」が変わることすらあるのです。
IT業界の流れの速さを感じるには、パソコンが一般家庭に普及してから現在までのことを思い返してみるといいかもしれません。

パソコンが普及し始めたのはマイクロソフト社が1995年12月に発売したWindows95のブームが始まり。
それ以前のパソコンは専門家やマニアなどごく一部の人のためのもので、誰もが日常生活のなかで気軽に使うツールではありませんでした。
ところが従来のものよりも簡単に操作できるように改良されたこのマシンの登場により、パソコンを使用する人が急激に増え始めたのです。

さらに、インターネットが夜間だけ使い放題になる「テレホーダイ」というサービスをNTTが始めたことなどにより、インターネットを使って情報収集やコミュニケーションを行う人が増え始めました。
その後、パソコンの価格が安くなったり機器が軽量化されたり、インターネットの常時接続が普及したりと変化を続け、どこの家庭にも必ずパソコンがあるという時代になりました。

いまはさらにそこから進化したタブレット端末が人気を博し、「パソコンの時代は終わった」なんていう人までいます。
すさまじい進化ですが、ここまでに要した期間はわずか20年足らず。
また、携帯電話も10年ほどの期間でモノクロ画面でインターネット接続のできないものからスマートフォンへと変化を遂げていますよね。

それに伴う技術の進化

エンジニアが日頃仕事の中で接する技術についても、これらと同様に激しく変化し続けているのです。
身につけた知識や技術はあっという間に古くなってしまいます。

そのため、つねに最新情報に目を向け、自分に必要だと感じることについては積極的に学んでいく姿勢が欠かせません。
ITについての最新情報を掲載しているWebサイトはたくさんありますし、エンジニア同士の会話の中でも情報交換ができるでしょう。
積極的に情報を集めようという姿勢を持っていると、不思議なことに情報は次々と集まってくるようになるのです。
情報に目を向け続けるというと大変なイメージがあるかもしれませんが、これらの情報は日々の業務に直結していることばかりなので、知っていることですぐに活用できることもあります。

また、最新情報の把握によってお客さんの問題可決を素早くでき、感謝されるということもあるかもしれません。
つまり、自分にとっても周囲にとってもメリットのあることなのです。