ここがつらい

縁の下の力持ち

具体的にどんな仕事をしているのかがいまいち見えづらいエンジニアの仕事。
それもそのはず。
エンジニアは、コンピューターを動かす「システム」と呼ばれる仕組みや設計を作る仕事。
通常の製造業のように、作ったものが製品として一般の人の目に触れることはないのです。

しかし、駅の自動改札を動かすのも、病院の自動受付を動かすのも、その必要性に応じたシステムが設計され、組み込まれているから。
エンジニアの力がなければそれらは動かないのです。
そのような「縁の下の力持ち」であるエンジニア。
目立たない仕事だからこそのつらいことなどもあるようです。

つらいところ

  • 納期
  • 多くのエンジニアがつらいとこぼすのは、納期の問題。
    エンジニアの仕事は、お客さんから依頼を受けて決められた納期までにシステムを作り上げなくてはいけません。

    しかし、すべてが順調に、思い通りに行くわけではありません。
    思いがけないトラブルや、システムのエラーなどに時間をとられ、納期に間に合わないかもしれない!という状況になることもとても多いのです。
    しかも、その大変さがあまりわかってもらえないことも多く、お客さんから厳しい注文を付けられることもしばしばだとか。

  • 出向先での業務
  • エンジニアの仕事は、自分の会社内で作業をするばかりではありません。
    必要に応じてお客さんの会社に出向をして、そこで業務を行うこともあるのですが、そのような状況で肩身の狭い思いをすることもあるようです。
    また、限られた予算で仕事をしなければならないのにお客さんの要望が高く、そのはざまで苦しむこともあるとのこと。

  • 休日出勤
  • また、トラブルがあったらすぐに対応しなければならないため、休日も仕事をしなくてはならなくなったり、業務に影響を出すことなくメンテナンスをするために深夜に作業をするなど、生活が不規則になり、睡眠時間すら十分に取れないという人も少なくないようです。

    やりがいのある仕事

    そのような激務でミスが許されない過酷な環境であるにもかかわらず、エンジニアを続けている人が多いのは、そのような苦労を吹き飛ばすほどのやりがいがあるからだそう。
    それはやはり、「コンピューターが好き」という思いと、人々の生活を便利にしたい、お客さんの笑顔をみたいという熱意が支えているのかもしれません。
    大変さを乗り越えて仕事をやり遂げた時の達成感は、何事にも代えられない気持ちよさですよ。