コミュニケーション能力がある人

パソコンと向き合うばかりではない

パソコン関係の仕事だと、「パソコンと向き合って仕事をするだけなので、コミュニケーション能力は必要ない」と思われがち。
パソコンを使って行う仕事の中にはそういうものもあるかもしれませんが、
エンジニアはコミュニケーション能力が求められる職業のひとつです。

顧客の話を聞きイメージをくみ上げる

エンジニアの中でも、システムエンジニアの仕事は「顧客の話を聞く」と言うところから始まります。
顧客がどんなシステムを必要としているかを話し合わなければなりませんし、
そのシステムをくみ上げるには、どの程度の時間が必要なのかも考えていかなくてはなりません。

仕事を依頼してくる顧客が、自分の頭の中で「こういうシステムにしてほしい」と言うイメージをくみ上げることができていれば良いですが、場合によってはぼんやりとした状態から話しを煮詰め、
具体的な方向性を決めなくてはならないこともあります。
それにはやはり、コミュニケーション能力が必要ですよね。

セールスにもコミュニケーション能力が必要

自社で開発した商品の紹介や説明を行う「セールスエンジニア」も、コミュニケーション能力が高くないと務まらないでしょう。
製品のことを説明するには、こちらから一方的に話すのではなく、
相手の疑問を聞いてから答える・・・と言う様なやり取りだって必要になってくるはず。
商品を買ってもらうために紹介するのですから、相手に好感を持ってもらうことができる様な説明が求められます。

つまり、より高いコミュニケーション能力が求められるということ。
「パソコンを使う仕事は、人と接する機会が少ないから楽」と思っている人がいたら、
その認識は大間違いであるということを覚えておかなくてはなりません。
エンジニアこそ、とても高いコミュニケーション能力が求められる職業なのです。

トータルでの努力が必要

だからこそ、今後エンジニアと言う職業を目指す人は、技術の勉強だけでなくコミュニケーションに関する勉強もしていかなければなりません。
日常生活の中で意識して会話をすること、実際に商品説明の練習をしてみるなど、小さな努力をするだけでもエンジニアとしての未来が変わってきます。
エンジニアに求められる役割は1つではないと言うこと、多くの役割を果たさなければならないスペシャリストだからこそ、
常に色々な勉強をしていかなければならないということを頭に入れておきましょう。
どれかひとつだけを頑張るのではなく、トータルで努力をすることができる人。

そういう人が、エンジニアに向いている人です。